コイソヤスオ 1st Album カゼニモマケズ

コイソヤスオ 1st Album カゼニモマケズ
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カゼニモマケズ

コイソヤスオ ファースト・アルバム

圧倒的な世界観!

奇跡のポップス・マニアック・サウンド!

斬新で大胆な編曲を施した「こきりこ節」を含む、全曲オリジナルのファースト・ソロ作品。日本を代表する豪華ゲスト・ミュージシャンが彩を添える★ポップス・マニア必聴のアルバム!

収録曲

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ゲストアーティスト

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Kaze Nimo Make Zu / 制作エピソード

'09にLoop Machineを駆使し『コイソヤスオ/ソロ・ギター・ライブ』を行った。その際、本アルバムに収録したインスト作品の内5曲の原曲を書き下した。人気アイドルのシングルコンペ用に『原みどり』と'05に共作した「恋」(M15)のDuo Version(M4)と、『イシヲロシア』に詞を依頼したストック曲(M8)を'10に行なったライブで初演する。

このライブの終了後、観客からオリジナル曲の賞賛を受け、それを隣で聞いていた『原みどり』が言った。「わたし歌います!記録に残しましょう!」この一声で全てが始まった。日本を代表する民謡歌手『古田佳子』との共演をきっかけに「こきりこ節」(M13)を編曲する事となる。猛烈なスピードで作/編曲とレコーディング作業を行ない、2011年春リリース予定で作業は順調に進んで行った。全作業が完了し、マスタリングに向けスタジオのスケジュールを組み始める。

しかしある日、ランチを食べながらM14のタイトルを考えていたその日の午後「東日本大震災」が発生する。計画停電で都内のスタジオは電源が安定せず予約も断られ、一番肝心なマスタリングのスケジュール組み直しをせざるを得ない状況になってしまった。

震災はアルバム制作に多大な影響をもたらす事となるが、自らの作品を客観的に聞き直す機会にもなり、新たに「ココロ」(M7)を書き下ろすことが出来た。師であるHaru Takauchi氏のアドバイスを受け、'12年6月、都内のスタジオで最終ダビング作業を行い16曲すべての録音が完了。9月にKing Sekiguchidai Studioの澁澤賢氏によってマスタリングを完了する。

「このアルバムは、その時出て来たアイデアをリアルタイムに収音することが出来た。」(本人談)